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ジェーン・フォンダ80歳「年齢はあくまでも数字、大事なのは気持ちよ」

2018年09月22日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

いつまでも可愛らしいジェーン・フォンダ(画像は『Jane Fonda 2018年3月16日付Instagram「If you’re wondering what I’m doing today...」』のスクリーンショット)
“セックス・シンボル”ともてはやされた米出身の人気女優ジェーン・フォンダ。現在80歳になる彼女が、今月に米国で放送予定のドキュメンタリーで加齢や美容整形について赤裸々な気持ちを吐露している。

今月24日、米ケーブルTV局「HBO」制作のドキュメンタリー『Jane Fonda in Five Acts』が放送されるジェーン・フォンダ。自身のこれまでの美容整形を振り返ったり、加齢についての独自の見解を赤裸々に明かしているジェーンが、注目を集めているようだ。

「年齢のわりに見栄えがいいのはうれしいことよ。だけどこれは所詮、整形のおかげだもの。過去の整形について嘘をつくつもりはないわ。」

かねてより目元や顎のラインにメスを入れたことを公言していたジェーンは「いつも疲労感丸出しのルックスに嫌気がさしていた」と整形に踏み切った心境を回想している。

「自分の姿に満足するためには整形が必要なんて思い込んでいたのは、悲しい事実だわ。」
「そんな考え方をする自分じゃなかったらよかったのに。」
「もっと勇気があればよかったと思うわ。だけど、これも私なの。」

このように過去の美容整形を後悔する発言が次々と飛び出すジェーンだが、今は「年齢はあくまでも数字にしか過ぎず、大事なのは気の持ちよう」だと語る。現在は美しい姿勢を保つことを常に意識しつつ、スローペースながらもピラティスを取り入れたワークアウトを続けているという。

かつて「フィットネス・オタク」と呼ばれたジェーンは80年代、ハイレグレオタード&レッグウォーマでエクササイズをする姿が話題を呼び、空前のエアロビ旋風を巻き起こした。2010年には高齢者向けの「ジェーン・フォンダの若返りエクササイズ」なるDVDを制作するなど、健康維持に余念がないのは年齢を重ねても変わらないようだ。

女優、モデル、作家、政治活動家―いくつもの顔を持つ80歳の“アメリカン・アイコン”、いつも全力投球な彼女の生きざまには勇気付けられる人々も多いことだろう。

画像は『Jane Fonda 2018年3月16日付Instagram「If you’re wondering what I’m doing today...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)