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ゴールディ・ホーン&ケイト・ハドソン、トーク番組での母娘共演はまるでコメディ!

2018年09月21日 19:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

司会者もタジタジのゴールディ・ホーン&ケイト・ハドソン(画像は『Ellen 2018年9月20日付Instagram「What? How? Why?」』のスクリーンショット)
ハリウッドで人気の“母娘”ゴールディ・ホーンとケイト・ハドソン。このほど米トーク番組に出演した2人が終始暴走トークを展開し、司会者をタジタジにさせる場面が見られた。

現在ミュージシャンの恋人ダニー・フジカワ氏との間に、女児を妊娠中の女優ケイト・ハドソン(39)。“コメディ女優”の先輩でもある自身の母ゴールディ・ホーン(72)とともに、このほど米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演した。

大きなお腹を抱えながらやっとのことでソファに座ったケイト。「予定日はいつ?」と尋ねる司会者に「ここまで妊娠しているゲストは私が初めてでしょうね」と返答し、「いつ破水してもおかしくないタイミング」であることを明かした。足を組もうとするもおぼつかない様子のケイトには、会場からも笑いが漏れた。

2011年に誕生した次男ビンガムくん(7)の出産エピソードに話が及ぶと、ケイトは母ゴールディの分娩室での暴走を暴露し始めた。これから出産という大仕事に挑む娘に対し、ゴールディは大きなモクレンの花をプレゼントしたという。「母は私にそのモクレンの花を、自分の膣だと思ってほしかったのよ。あんなビッグサイズ、冗談じゃないわ!」と回想するケイトに対し、「でも(あなたの膣も、モクレンの花も)今にも開きそうだったでしょう?」と答えるゴールディ。母娘のぶっ飛んだやり取りをそばで見守る司会者はただ驚くばかりで、会話に口を挟むことすらできなかったようだ。

ゴールディの自由奔放な行動はこの後も続いた。18時間という長丁場のお産の最中、ゴールディはあまりの空腹に耐えられなくなり、一旦部屋を退出してしまったというのだ。すでに子宮口が開きはじめ、分娩台でもがき苦しむ娘をよそに「すごくお腹がすいちゃったのよ。ケイトにはまた来るからって言い残して、部屋をあとにしたわ」と説明するゴールディ。なんとピザとスナック菓子のドリトスを調達し、何食わぬ顔で分娩室に戻ってきたそうだ。幸い出産の瞬間には立ち会うことができたようだが、マイペースすぎるゴールディには会場から終始大きな笑いが漏れていた。本業がコメディアンである司会者も、この日はすっかり2人のペースに巻き込まれてしまったようである。

4月に自身のInstagramで第3子妊娠を報告した際には、「最初の3か月は、これまでの妊娠と比べて一番つらかった」とツワリが酷かったことを明かしていたケイト。無事に臨月を迎え、いつ陣痛が来てもおかしくないタイミングでテレビで元気な姿を見せる彼女を、ファンは温かく見守っていたに違いない。

いつまでも少女のような可愛らしさを持ち続ける天然キャラのゴールディも、この女児の誕生で6人の孫を抱える“おばあちゃん”となる。「名前は顔を見てから決める予定」というケイト待望の女の子、その出産報告を楽しみに待ちたい。

画像は『Ellen 2018年9月20日付Instagram「What? How? Why?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)