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欅坂46 平手友梨奈、TOKIOに“芸能界の窮屈さ”を吐露「今の世代より自由でしたか?」

2018年09月21日 12:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 TOKIOがMCを務める『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の9月19日放送回では、ゲストに欅坂46平手友梨奈、北川景子が出演した。


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 TOKIOが考えた質問にゲストが必ず答えなければならないというコーナー“生まれて初めて聞かれました”では、松岡昌宏が「初めての給料を何に使ったか?」と投げかける。当時モデルだった北川は、仕事上服を買わなければならず、親にお金を借りて服を買っていたとし、しばらく親にお金を返していたというエピソードを明かした。また、一番高い買い物としては、ベッドを購入したとのこと。一方、14歳で初給料をもらった平手は「お給料がわかんなくて……」と話し始め、すべて親に渡していたことを告白。国分太一が「最近自分のために買った物は?」と聞くものの「物欲もあんまりなくて……」と話す平手に対し、松岡が「食欲は?」と聞くと、平手は「ある!」と即答。スタジオを笑わせた。


 また、平手は今の芸能界を窮屈に感じているという。TOKIOに対し「今の世代より自由でしたか? 学校とか」と質問する場面も。松岡が「おそらくですが、自由でした」と答えると、続けて国分が「なんでそんな質問したんですか?」と聞くと、平手は、自分より年齢が上の人と話す際に「今の子達って大変そうだね」と言われることが多いとし、「ネットが今の子達にはキツイというか……ネットがないと楽でしたか?」とネットの現状について言及。TOKIOは「情報として伝わらなくていいことは伝わらなかった気がしますね」、「ポケベルくらいがちょうどよかったんじゃない?」と、現在と昔のギャップについてコメントした。


 また、長瀬智也から「芸能界に入ってどんな時に幸せを感じたか?」と質問を投げかけられると、平手は「差し入れをいただいて、それがすごく美味しい」と明かし、なかでもオレンジの皮のなかにゼリーが入ってるものが好きとのこと。城島茂も共感し「あれすごいなっておもったな!」と興奮気味に話した。


 一方北川は、「今年32歳で15年くらい働いてるから、何が幸せなんだろうって」と話し始めると、TOKIOは「年齢が若くなってる!」と驚いた様子を見せる。TOKIOのコメントに対し、北川は「そういうの嬉しい」と嬉しそうな表情を見せ、「ちょっと太っただけで、太ったって言われるのは悲しいけど、逆に綺麗になった時は、すごい綺麗って言ってもらえるのはすごく幸せ。視聴者の方が見守ってくださるじゃないですか。人生そのものを。すごく幸せだなって思いますね」と語った。


 「1人の時間どうしてる?」という質問には、平手は「洗濯が好きで、洗濯を毎日してます。毎日やらないと落ち着かなくて」と話し、床に髪の毛が1本落ちてるとコロコロをしたり、スマホの画面に指紋がつくと気になって1日1回はウェットティッシュで拭くことも明かした。


 また、城島から「女性が嫌いなおじさんの行動は?」聞かれると、平手は「お店に行っておしぼりで顔を拭くおじさん」とコメント。国分は「やらないほうがいいってことですかね」と聞くと平手は「ご飯を食べる場所だから」と即答し、続けて北川が「何しに来たんだってこと」とTOKIOにツッコミを入れた。


 次回26日の放送ではゲストにきゃりーぱみゅぱみゅの出演を予定している。(向原康太)