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『ボーダーライン』続編の爆音プレミア上映も 「丸の内ピカデリー爆音映画祭」3回目の開催決定

2018年09月21日 12:22  リアルサウンド

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 「丸の内ピカデリー爆音映画祭」が、10月10日から10月26日にかけて、東京・丸の内ピカデリーで開催されることが決まった。


参考:“爆音上映”の仕掛け人・樋口泰人が語る、その醍醐味 「観客と一緒に、映画を作り直す感覚」


 「丸の内ピカデリー爆音映画祭」は、「映画は“音”で、もっと楽しめる!」というコンセプトをもとに、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、高品質な“音”を大音量で表現する映画祭。3回目の開催となる「丸の内ピカデリー爆音映画祭」を総合的にプロデュースするのは、2004年から東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての数々の爆音上映を企画・上映している株式会社boid代表の樋口泰人だ。


 今回上映されるのは全部で20作品。11月16日からの全国公開に先駆け『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が“爆音”でプレミア上映されるほか、デジタルリマスター版が全10月19日から始まる『遊星からの物体X』も“爆音”での先行上映が決定。さらに、『ボーダーライン』『イコライザー』『イコライザー2』『マグニフィセント・セブン』『ファントム・スレッド』『砂の器』が爆音映画祭に初登場する。そのほか、『ブレードランナー 2049』『レ・ミゼラブル』『ラ・ラ・ランド』など人気作品もラインナップされた。


 チケット価格は1作品一律1,800円(オールナイトイベントは4,500円)で、9月28日17時より、丸の内ピカデリー公式サイトにて発売。残席がある場合は、9月29日営業開始時刻より劇場窓口でも販売される。


■「丸の内ピカデリー爆音映画祭」上映作品 ※[初]:爆音映画祭にて初上映
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』[初]
『遊星からの物体X』
『ブレードランナー ファイナル・カット』
『ブレードランナー 2049』
『ボーダーライン』[初]
『イコライザー』[初]
『イコライザー2』[初]
『ハクソー・リッジ』
『マグニフィセント・セブン』[初]
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
『レ・ミゼラブル』
『ラ・ラ・ランド』
『ファントム・スレッド』[初]
『はじまりのうた』
『シング・ストリート 未来へのうた』
『ベイビー・ドライバー』
『パプリカ』
『砂の器』[初]


(リアルサウンド編集部)