ピレリは2018年F1第16戦ロシアGPで各チームが使用するタイヤセットを発表した。
ソチ・オートドロームで開催されるロシアGPに持ち込まれるタイヤは、イエロー・ソフト、パープル・ウルトラソフト、ピンク・ハイパーソフトの3種類。各チームは週末使える13セットのうち、10セットを自由に選択することができる。
もっとも多くのハイパーソフトタイヤを持ち込むのはルノーの2台。ハイパーソフト10セットを選択し、カルロス・サインツJr.がウルトラソフト2セット、ソフト1セット、ニコ・ヒュルケンベルグがウルトラソフト1セット、ソフト2セットを持ち込む。
メルセデスはハイパーソフトを最少の7セット選択。一方のフェラーリはセバスチャン・ベッテルが9セット、キミ・ライコネンが8セットのハイパーソフトをチョイスした。
トロロッソ・ホンダはハイパーを8セット選択。ピエール・ガスリーはウルトラソフト4セット、ソフト1セット、ブレンドン・ハートレーはウルトラソフト3セット、ソフト2セットをそれぞれチョイスしている。