10月4~8日にF1第17戦日本グランプリを開催する鈴鹿サーキットは、レースウイーク初日の木曜に実施する各イベントの詳細を発表した。
2018年で開催30回目を迎え、記念大会として実施される今季のF1日本グランプリでは走行プログラムが始まる前日の4日(木)から、さまざまな催しが予定されている。
そのなかのひとつである『木曜ピットウォーク&ストレートウオーク』は、各チームのピットの様子やサインガードを間近で見ることができるほか、翌金曜日からF1マシンが時速300キロ以上のスピードで駆け抜けていくホームストレートに足を踏み入れることができるイベントだ。
いずれも日本GPの観戦チケットがあれば誰でも参加可能となっており、それぞれ同日9時から開始される予定だ。また、11時30分をもって終了となるピットウォーク後には、中学生以下のお子様連れを対象とした『キッズピットウォーク』も12時30分まで行なわれる。
毎年恒例のサイン会に代わるプログラムとして実施される『F1ドライバーズランウェイ』では、ホームストレート上に設けられたランウェイ横に入ることででき、グランプリドライバーに“もっとも”近づけるチャンスとなるという。
なお、参加者は木曜ピットウォーク参加証に記載された抽選番号で選ばれた1000名限定となるのでご注意を。この参加証はGPエントランスにて観戦券1枚につき1枚配布される予定だ。
■F1フェイスシールをお子様限定無料配布
この他、鈴鹿サーキットでは予選日の6日(土)と決勝日となる7日(日)に、おしゃれな応援グッズとして人気のフェイスシールを無料プレゼント。
ドライバーの名前とナショナルカラーのゼッケンナンバーが記された、このフェイスシールは水で簡単に貼ることができるもので、中学生以下のお子様を対象に配布される。
その種類は全20種で出場予定の全ドライバーを網羅。配布場所はGPエントランス前で行なわれ、各日2500枚限定となっているため希望される方はお早めに。
この他にもさまざまなイベントが行なわれる2018年F1第17戦日本グランプリの詳細は鈴鹿サーキット公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/f1/)まで。