プーマ、90年代のテクノロジーを搭載したシューズを復刻発売

「プーマ（PUMA）」が10月6日、1998年に開発されたクッショニングテクノロジー「PUMA CELL」を搭載した「CELL Endura」を復刻発売する。価格は税別1万4,800円。

　「PUMA CELL」は耐久性と弾力性の高いクッショニングテクノロジーで、六角形の細胞のパターンでブロー成形された熱可塑性ポリウレタンにより優れた衝撃吸収と安定性を実現。復刻モデルはラバーのトゥキャップや独自のアイレットなどオリジナルを忠実に再現しながら、つま先は流線型の形状にアップデートした。また、手縫いで仕上げたオリジナルモデルに対して復刻モデルはデジタルステッチを採用し、アッパーには通気性の良いメッシュとスウェードを使用。ソールユニットにはPUコーティングが施されたレザーを用いており、EVAミッドソールとラバーのアウトソールを搭載した。
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