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メーガン妃の異母姉サマンサ・マークル、ヘンリー王子の誕生日に王子をハムスターに模した動画を投稿

2018年09月18日 09:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

お騒がせ家族に悩まされるヘンリー王子&メーガン妃(画像は『Kensington Palace 2018年9月14日付Twitter「The Duke and Duchess of Sussex will join more than 200 young Coach Core apprentices for the @WeAreCoachCore Awards at @lborouniversity on Monday 24th September.」』のスクリーンショット)
現地時間9月15日、英王室のヘンリー王子が34歳の誕生日を迎えた。ケンジントン宮殿公式Twitterにはたくさんの祝福ツイートが届いたが、そんななか、妻メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルが自身のTwitterを更新、誕生日ケーキをむさぼるハムスターの動画をアップするとともに、ヘンリー王子を痛烈に批判した。

ヘンリー王子とメーガン妃に恋の噂が流れ始めたのは2016年。当時メーガン妃は米国籍の女優であったことや離婚歴があること、そしてアフリカ系アメリカ人であることなどから2人の交際を快く思わない人は少なくなかった。しかしメーガン妃には、これらの事実以外にも頭を悩ませる存在が複数あった。

そのうちの1人がメーガン妃の異母姉にあたるサマンサ・マークルだ。メーガン妃より17歳も歳上で同じ屋根の下で暮らした経験もない2人は、それほど親しいわけではない。にもかかわらずサマンサは、英王子と恋仲になったメーガン妃に便乗し、「グラント」から「マークル」へと姓を変更したり、姉妹関係を赤裸々に綴った暴露本の執筆を発表、さらには度々メディアへ登場するなど、メーガン妃の幸せを壊し注目を自分へ向けようと異常な嫉妬心を燃やしたのだった。

スキャンダルまみれになったメーガン妃は、一時は「ヘンリー王子との恋は成就しないのでは」「エリザベス女王が2人を認めるはずがない」と婚約が危ぶまれた時期もあったが、数々の困難を乗り越え今年5月、無事に英王室へと嫁いだ。現在は“サセックス公爵夫人”として公務をそつなくこなし、エリザベス女王にも大変気に入られている様子だ。

そんななか英時間15日、ヘンリー王子が妻を迎え入れて以来初めての誕生日を迎えた。『Us Weekly』によればヘンリー王子とメーガン妃はこの日、英コッツウォルズにて誕生日を過ごしたという。サマンサも同日自身のTwitterを更新し“義弟”ヘンリー王子に対して、このようなツイートを発信した。

「誕生日おめでとう、ハリー! 誕生日ケーキをむさぼるあなたには、義父の誕生日に何の祝福もしなかったことを思い出してほしいものだわ。」

サマンサとメーガン妃の父トーマスさんは7月に74歳の誕生日を迎えたのだが、ヘンリー王子とメーガン妃からは何の祝福もなかったことを、ケーキをむさぼるハムスターをヘンリー王子に見立てた動画をアップし、嫌味たっぷりに皮肉っているようだ。

このツイートには「いまだにこんなことを続けているあなたは哀れな人ね」「メーガン妃はあなたには何の借りもないはず。なぜ妹の幸せを素直に祝福してあげられないの?」「いい加減、他に趣味でも見つけたらどう? 誰もあなたのことなんて注目してないわ」など、サマンサの子供じみたツイートを批判するコメントが溢れかえった。

8月には、37歳の誕生日を迎えたメーガン妃に対しても同様のメッセージをツイートしていたサマンサ。英王室という華やかな世界で第2の人生を歩み始めている異母妹とは対照的に、サマンサは依然として英王室を攻撃する機会を虎視眈々とうかがっているようである。

画像は『Kensington Palace 2018年9月14日付Twitter「The Duke and Duchess of Sussex will join more than 200 young Coach Core apprentices for the @WeAreCoachCore Awards at @lborouniversity on Monday 24th September.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)