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坂茂やオノ・ヨーコなど約40組が参加、"大惨事"をテーマにした展覧会開催

2018年09月17日 13:12  Fashionsnap.com

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オノ・ヨーコ 《色を加えるペインティング(難民船)》 2016年 ミクスト・メディア・インスタレーション サイズ可変 展示風景:「オノ・ヨーコ:インスタレーション・アンド・パフォーマンス」マケドニア現代美術館、テッサロニキ、ギリシャ、2016年
六本木ヒルズ・森美術館15周年を記念した展覧会「カタストロフと美術のちから展」が開催される。会場は森美術館で、会期は10月6日から2019年1月20日まで。

 同展では、英語で自然界や人間社会の大惨事を意味する「カタストロフ」にフォーカス。地震、津波などの天災や、事故、戦争などの人災、個人的な悲劇を表現した作品を幅広く紹介しつつ「美術が惨事をどのように描いてきたのか」に焦点を当てたセクションと、再生や復興、より良い社会が表現された作品を紹介するセクションから構成される。建築家の坂茂や写真家の畠山直哉、アーティストのトーマス・ヒルシュホーンや平川恒太、チンポム(Chim↑Pom)、オノ・ヨーコなど約40組が出展する予定だ。
■カタストロフと美術のちから展会期:2018年10月6日(土)~2019年1月20日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階開館時間:10:00~22:00(火10:00~17:00)※いずれも入館は閉館時間の30分前まで会期中:無休入館料:一般1,800円/高校・大学生1,200円/4歳~中学生600円/65歳以上1,500円 (いずれも税込)
森美術館:公式サイト