2018年F1シンガポールGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは8番手だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=8番手
素晴らしいパフォーマンスを発揮できたと思う。最後のアタックではターン21でひどいオーバーステアに見舞われてしまった。そこでコンマ3秒ほど失ったと推測できるから、あれがなければ(7番手のセルジオ・)ペレスとはかなり接戦になっていたはずだ。フォース・インディアはモナコが本当に速かった。ここも同じタイプのコースだから、彼らに近づくことができて少し驚いている。
ケビンが(Q1で)脱落したことは残念だ。0.1秒ほど足りなかったのだと思う。こうしたコースではQ1で限界を探り出すことが、いつだって難しいんだ。プッシュしすぎてクラッシュするのも嫌だけれど、上に行くためにはプッシュする必要がある。
とても長いレースになる。ハイパーソフトタイヤは3周くらいしか力を発揮しないから、その後はソフトに交換したほうがいい。明日は面白くなるだろう。暑くなるし、セーフティカーも出るだろうから、良いレースペースで走ってバトルをしていけるといいね。