2018年F1シンガポールGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは5番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=5番手
今日の予選では予想していたよりも苦労した。タイヤをすぐにベストの状態に持っていき、うまく機能させることにてこずったんだ。今週末、予選前まではやれていたことなので、少し驚いた。
フリー走行から予選の間に事態が急激に変わるということは、時にあり得ることだ。特に今回のグランプリのようなケースでは、フリー走行でのタイムを見ることに意味なんてない。
もちろんこの予選結果は素晴らしいものではない。ここはラップを完璧に決めることができればとてもいい結果になるし、何か問題を抱えていると、あっという間にタイム差がついてしまう。そういうサーキットなんだ。
明日は長い一日になる。全員が僅差で続いているから、長く厳しく忙しないレースになるだろう。それにここでは通常、いろいろなことが起きる。正しい判断を下して、うまく対処していきたい。