2018年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは17番手だった。
FP3でハートレーは1分41秒562で17番手。予選Q1では1分39秒809をマークしたものの17番手で敗退となった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=17番手
FP3では苦労したものの、マシンにいくつか変更を加えた結果、予選に向けて改善することができた。
Q2進出まであと一歩だった。最初のランでトラフィックに遭い、2回目のランではクリアラップを取れたが、ミドルセクターでいくつか小さなミスをし、そこでタイムを失った。
ピエール(・ガスリー)との差は0.15秒ほどだったが、そのわずかな差によって、彼はQ2に進み、僕はQ1でノックアウトと、明暗が分かれた。難しいコースで、しかもチャンスは一度しかなかった。
昨日の走行で、僕らはタイヤのマネージメントに関してはとてもうまくやれていたので、それはポジティブな要素だ。決勝でいい戦略を実行すれば、ポイントを狙うチャンスはあると思っている。今週末はもっといいペースを発揮できると思っていた。でも明日の展開を見ていくよ。
(Crash.netに語り)昨日、燃料をたっぷり積んでレースシミュレーションをした際に、タイヤのデグラデーションの状態がとてもよかった。それを生かして、レースで何かクレバーなことができるかもしれない。2回ピットストップしなければならないチームもあるだろうから、何か他とは違うことを試みることができるかもしれないんだ。タイヤに関していい仕事ができれば、チャンスが出てくるよ。