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ハートレー予選17番手「僅差でQ2進出を逃し悔しい。クレバーなレースをすれば、入賞のチャンスはある」:トロロッソ・ホンダ F1シンガポールGP

2018年09月16日 08:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第15戦シンガポールGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは17番手だった。

 FP3でハートレーは1分41秒562で17番手。予選Q1では1分39秒809をマークしたものの17番手で敗退となった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=17番手
 FP3では苦労したものの、マシンにいくつか変更を加えた結果、予選に向けて改善することができた。

 Q2進出まであと一歩だった。最初のランでトラフィックに遭い、2回目のランではクリアラップを取れたが、ミドルセクターでいくつか小さなミスをし、そこでタイムを失った。

 ピエール(・ガスリー)との差は0.15秒ほどだったが、そのわずかな差によって、彼はQ2に進み、僕はQ1でノックアウトと、明暗が分かれた。難しいコースで、しかもチャンスは一度しかなかった。

 昨日の走行で、僕らはタイヤのマネージメントに関してはとてもうまくやれていたので、それはポジティブな要素だ。決勝でいい戦略を実行すれば、ポイントを狙うチャンスはあると思っている。今週末はもっといいペースを発揮できると思っていた。でも明日の展開を見ていくよ。

(Crash.netに語り)昨日、燃料をたっぷり積んでレースシミュレーションをした際に、タイヤのデグラデーションの状態がとてもよかった。それを生かして、レースで何かクレバーなことができるかもしれない。2回ピットストップしなければならないチームもあるだろうから、何か他とは違うことを試みることができるかもしれないんだ。タイヤに関していい仕事ができれば、チャンスが出てくるよ。