2018年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは15番手だった。
FP3でガスリーは1分40秒686で14番手。予選Q1では1分39秒614をマークし、15番手でQ2に進出した。しかしQ2では1分39秒691と、Q1での自己ベストを更新することができず、15番手で予選を終えた。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=15番手
今回は初日から難しい週末となっている。金曜は期待していたほどの競争力がなく、今日は少しよくなったものの、Q3進出をかけてライバルたちと戦おうとしたが、僕らにやれることはあまりなかった。
バランスとグリップに苦しんでおり、解決法を探ってきたが、うまくまとめることができず、その結果、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことが難しかった。
明日の決勝のなかで、いくつかポジションを上げることを目指す。シンガポールではオーバーテイクが難しいことは分かっているが、僕らにはハイパーソフトを長く持たせていい走りができるという強みがあるから、明日もそれをうまく生かしていきたい。
(Crash.netに語り)かなり後方のグリッドからのレースになるから、(チャンスをつかむために)何かやってみない限り、ポイントはつかめない。僕らはトップ10のマシンよりかなり遅い。何もやってみないのは愚かだと思う。