2018年F1シンガポールGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=16番手/2=18番手だった。
FP1ではセッションを通してウルトラソフトタイヤで走行してマシンのセッティングを進め、25周を走るなかで1分43秒240をマーク。FP2では前半はウルトラソフトタイヤでの走行を行った後にハイパーソフトタイヤで予選シミュレーションに取り掛かり、1分41秒615でこの日の自己ベストタイムを記録した。ガスリーはその後、ハイパーソフトでのロングランも行い、合計36周を走行した。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=16番手/2=18番手
かなり難しい一日だった。期待していたほどの競争力を発揮できなかったんだ。マシンのバランスに苦しんでいる。純粋なパフォーマンスが十分ではないので、今夜じっくりとその理由を探り、データを分析し、よくない部分を見つけ出して、明日に向けてマシンを改善したい。
夜のシンガポール市街地サーキットは本当に素晴らしいね! テクニカルでリズム感にあふれるレイアウトで、この暑いコンディションではドライバーにかかる負担は大きい。だけど最高の雰囲気で、すごく楽しめた。
ただ、今のところマシンの感触があまりよくないので、パフォーマンスを向上させる解決策を見つけ出すため、しっかり取り組んでいく。