映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』の特報とティザーポスタービジュアルが公開された。
予告編では横浜流星演じるトオルと清原果耶演じる凪が自転車を2人乗りするシーンや、トオルが凪を抱きかかえながら泣き叫ぶ様子に加え、飯島寛騎演じる龍也の「お前がやり残したこと、一個ずつやってやろうぜ」という言葉に「別に俺、そうゆうの一つもないから」と答えるトオルの姿、龍也が涙を流しながらギターを弾く様子、成海璃子演じる比呂乃が音楽を聴いて涙を流す場面などが映し出されている。映像にはGReeeeNの“愛唄”を使用。
あわせて公開されたティザーポスタービジュアルには「駆けろ、想い『今しか、ない』」というコピーと共に、笑顔で桜並木を駆け抜けるトオル、凪、龍也の姿が確認できる。
2019年1月25日から公開される同作は、実話をもとにGReeeeNの楽曲“愛唄”を映画化した作品。恋する勇気を持てずに大人になったトオルが、元バンドマンの旧友・龍也との再会や、運命を変える詩との出会いを経て、詩を綴ることをやめた少女・凪と巡り会い、やがて限られた時間の中で3人の「本当」が重なった時に1つの歌が生まれる、というストーリーだ。