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飯豊まりえ、『チア☆ダン』最終回登場で土屋太鳳と『まれ』以来の共演 「自分が良いスパイスになれたら」

2018年09月14日 08:02  リアルサウンド

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 女優の飯豊まりえが、本日9月14日に放送される『チア☆ダン』(TBS系)最終回に出演することがわかった。


参考:目が離せない最終回に? 『チア☆ダン』土屋太鳳、怪我が原因で石井杏奈ら“Rockets”と衝突


 幼い頃に強豪チアダンス部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)が、かけがえのない仲間や挫折したダメ中年教師の漆戸太郎(オダギリジョー)ら大人たちの支えとともに泣き笑い、成長し、「全米制覇!」という“できっこない夢”をひたむきに追いかける姿を描いた『チア☆ダン』。最終回では、福井西高校チアダンス部「ROCKETS」がついに全国大会に出場する。「ROCKETS」は、全国大会の会場で桐生汐里(石井杏奈)がかつて所属していた東京代表のチアダンス部「サンダース」と遭遇。汐里にとってはかつて自分のミスで関係が上手くいかなくなり、逃げるように転校した因縁のチームだった。


 今回出演が発表された飯豊が演じるのは、このサンダースのキャプテンである北沢麻友。4月期火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)では主人公の恋のライバル役を好演し話題を集め、7月にドラマイズム枠で放送された『マジで航海してます。~Second Season~』(MBS・TBS)では前作に続き主演を務めた飯豊は、今回主演の土屋とは、連続テレビ小説『まれ』(2015年)以来3年ぶりの共演となる。


 飯豊の起用について、韓哲プロデューサーは、「ROCKETS結成のきっかけとなった汐里の因縁の元チームメイト役を活躍著しい飯豊さんに演じていただき、とてもうれしく思っています。ドラマの最終回に素敵な華を添えてもらいました。土屋太鳳さんとは強い絆があり、現場で再会を喜び合う2人が印象的でした」と語っている。


【飯豊まりえ コメント】
『チア☆ダン』に出演すると聞いた時、えっ! 本当に良いんですか? という気持ちでした。
『花晴れ』の撮影をしているときに隣のスタジオで『チア☆ダン』の撮影をしていて、キャストの皆さんが女の子ばかりなのもまた楽しそうだなぁと思っていたので、一瞬でも皆さんと同じ空間を味わうことができて凄く贅沢な時間だなと思いました。
私が演じた麻友は、ROCKETSを作った汐里の因縁の元チームメイトという役で、最終回で自分が良いスパイスになれたらと思い演じさせていただきました。それが少しでも皆さんに伝わったらうれしいです。それと、土屋太鳳さんは私にとって恩人であり、とても憧れている先輩なので、今回こういう風にまた会えて同じ作品に携われてとてもうれしいです。やっぱり太鳳さんは今日も神々しいなと思いました。


(リアルサウンド編集部)