ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが9月13日、ショッピング後の店員の対応についてツイートした。田村さんは、
「ショッピングしてお会計した後に店員さんが出口まで商品を運ぶサービス撲滅しないかなぁ…」
と投稿している。
「たかだか10メートルくらい運ばれて便利だと感じたことはない」
店側もおもてなしの一環として行っていると思われるが、田村さんはそのサービスを望む人もいるため「お店としては板挟みなんだろうけれど…」とした上で、
「せめてレジで断った時には、すんなり引いて欲しいね…たかだか10メートルくらい運ばれて便利だと感じたことはないし…どんな人があのサービスを望んでるのか?無くなったら怒るのかな?」
と続けて投稿。こうしたサービスを行うのは高級ブランド店というイメージがあるが、今は一般的な価格帯のアパレルショップでも店外まで見送ってくれるところが少なくない。リプライには会計後などに「結構ですって断ればいいじゃん」という声も寄せられた。
しかし中々断りづらい、断っても頑なにお見送りをしようとするという経験があるという人も少なくはないようで、
「持ってもらって出口まで一緒に行く時、どんな顔したらいいかいつもわからないです」
「5~6歩ほど歩いてTシャツ1枚なんかだと何度もおじぎし合って面倒くさいなぁと思います」
という声も多かった。また「買った後ももうちょっとみたい時あるんですよねー…」という不満も寄せられた。
一方「お客様によってはクレームに繋がることも」「万引き対策」の声も
一方、接客業だという人からは、「お客様によっては高額のものを買ったのにレジでわたすなんて信じられない!とクレームにつながる場合もあります」というコメントも。店側のクレーム対策のためでもあるようだ。
他にも購入済の袋の中に未会計の商品を入れないようにという「万引き対策」という声や、わざわざ店外まで商品を運ぶのは「他の通行人に見て貰い集客効果を狙う為」といった声も寄せられた。「荷物運んでお見送りサービス」には様々な意味が込められているようだ。