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ヴィヴィアン・ウエストウッドのドキュメンタリー映画12月公開 ケイト・モスらが証言者として出演

2018年09月13日 10:02  リアルサウンド

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 ファッションデザイナーであるヴィヴィアン・ウエストウッドのパワーに迫るドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』が12月28日に公開されることが決まった。


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 本作は、エリザベス女王からデイムの称号を与えられた英国初のファッションデザイナー、ウエストウッドの裏側に迫るドキュメンタリー。秘蔵映像とともに語られるのは、音楽史を変えたパンクムーブメントを生み出すまでの秘話、デザイナーとしての躍進と挫折、無一文からの再出発など。世界的人気ブランドとして成功するまでの知られざる道のりが、自由で痛快な名言を織り交ぜながら披露される。


 また、家族の証言で、2度の離婚と25歳年下の公私にわたるパートナーとの関係も明かされる。そのほか、3年間の密着取材で、ショーの直前まで続く厳しいダメ出しや、ニューヨークとパリへの新規出店を指揮する真のプロフェッショナルの姿もカメラが捉えており、環境保護アクティヴィストとして精力的に活動するウエストウッドの勇姿もスクリーンに映し出される。


 スーパーモデルとして時代を牽引したケイト・モスをはじめ、ナオミ・キャンベル、ファッション界の重鎮エディターのカリーヌ・ロワトフェルド、アンドレ・レオン・タリーらが証言者として多数登場する。(リアルサウンド編集部)