アジアの6人の女性作家を紹介する展覧会「愛について アジアン・コンテンポラリー」展が、東京都写真美術館で開催される。会期は10月2日から11月25日まで。
今回出展するのは、キム・インスク(金仁淑/在日コリアン)、キム・オクソン(金玉善/韓国)、ホウ・ルル・シュウズ(侯淑姿/台湾)、チェン・ズ(陳哲/中国)、ジェラルディン・カン(Geraldine Kang/シンガポール)、須藤絢乃(日本)の6人で、出品点数は約80点。女性の価値観が様々に変容しているアジアにおいてそれぞれの現実を直視し、"今"に思いを巡らせながら制作に取り組むアーティストが集結する。会場では、家族やセクシュアリティー、ジェンダーのあり方などをテーマに「愛」を表現した作品が並ぶ。
■「愛について アジアン・コンテンポラリー」会期:2018年10月2日(火)~11月25日(日)会場:東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで休館日:毎週月曜日(ただし10月8日(月・祝)は開館、10月9日(火)は休館)入場料:一般800円/学生700円/中高生・65歳以上600円