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鈴鹿フードメニューの頂点決める『FF1グランプリ』、第6ラウンド結果発表。次戦はF1日本GP

2018年09月12日 13:11  AUTOSPORT web

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鈴鹿サーキットの場内で販売されているファストフードの頂点を決める戦い『FF1グランプリ』の第6ラウンド終了時点での暫定リザルトが発表された。

 2016年から開催されているFF1グランプリは、鈴鹿サーキット内で各種フードを販売している店舗が参加。レースイベントごとに販売されるスペシャルメニューの売上数で順位を決定し、シーズン末にはシリーズチャンピオンが決められる“食のF1”とも呼べるイベントだ。

 各店舗は“チーム”としてグランプリにエントリーし、各レースイベントごとにスペシャルメニューを“ドライバー”として登録する。チームはイベントごとにスペシャルメニューを投じて“ドライバー交代”を行い、チームタイトル獲得を目指していく。

 また、スーパーGTやスーパー耐久などと同じく、このFF1グランプリもクラス分けがなされており、グランドスタンド裏の主食メニューで争われる『GS1000』のほか、GPスクエア主食メニューが参加する『GP800』、GPスクエアサイドメニューで争う『GP600』の3クラスで争われている。

 第6ラウンドは8月23~26日に行われた鈴鹿10時間耐久レース。最上位クラスのGS1000クラスでは『ドミニク特製ラザニア』を送り込んだドミニクドゥーセの店がトップを維持している。2番手は『特製牛丼(ミニデザート付き)』を販売したSUZUKA STEAK BAR 5807で、前戦で2番手だったCoCo壱番屋は3番手にポジションを落としている。

 GP800クラスは、『特製冷し梅しゃぶつけ麺』を投入した辛味噌とんこつらー麺がトップを守ってリードを拡大。2番手は三重豚とん肉丼、3番手はグレイビーバーガーだ。GT600クラスは鈴たこが150ポイントまで得点を伸ばして首位を独走している状況だ。

 第7ラウンドは10月5~7日に行われる『「2018 FIA F1 世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース』。モータースポーツの最高峰、F1の日本GPということで、多くの店舗が“トップドライバー”を投入してくることだろう。

 なお、このFF1グランプリは各店舗が販売しているスペシャルメニューの売上で勝敗が決まるので、投票などの特別な手続きは必要ない。気になったメニューを購入して堪能するだけでOKだ。

 鈴鹿サーキットで30回目の節目を迎えるF1日本GPを観戦する際は、コースの外で繰り広げられるバトルにも目を向けてほしい。

■FF1グランプリ GS1000クラス結果(第6ラウンド終了時点)
順位店舗名メニュー名合計Pt1ドミニクドゥーセの店ドミニク特製ラザニア1332SUZUKA STEAK BAR 5807特製牛丼(ミニデザート付き)943CoCo壱番屋スクランブルエッグ&フライドチキンカレー924ル・プティー・トノーシェフ特製フレンチステーキサンド635四川担担麺 四川担担麺(ミニルーロー飯付き)626鈴鹿トンテキ本舗スタミナポーク丼547Hot Dog Factoryスタミナ焼肉ドッグ&ポテト付き428伊勢うどん特製ローストビーフ伊勢うどん309Cafe&Bar Lapigna10Hスペシャルプレート(三重野菜のシーザーサラダ・ビーフカツサンド・スープ・ポテト)2610GK BURGER CAFÉメキシカンジャンバラヤ10Hスペシャル13

■FF1グランプリ GP800クラス結果(第6ラウンド終了時点)
順位店舗名メニュー名合計Pt1辛味噌とんこつらー麺特製冷し梅しゃぶつけ麺1052三重豚とん肉丼特製とん肉丼983グレイビーバーガー鈴鹿バーガー874鈴から鈴から大盛り645松阪牛コロッケオムライス  特製ハンバーグオムライス596鈴鹿太麺焼きそば特製スタミナ焼きそば547カルビ家特製牛タン丼498鈴たこ 鈴たこ(ミニデザート付き)369シシケバブサンドダブルケバブ丼2710特製松阪牛すじカレー特製牛すじ冷やしドライカレー(からあげ入り)19

■FF1グランプリ GP600クラス結果(第5ラウンド終了時点)
順位店舗名メニュー名合計Pt1鈴たこ 鈴たこ1502鈴から鈴から1083カルビ家牛カルビ串904鈴鹿太麺焼きそばフランクフルト605三重豚とん肉丼津ぎょうざ566特製松阪牛すじカレー壺漬け唐揚げ506松阪牛コロッケオムライス  粗引きフランク508シシケバブサンドもっちりポテト209辛味噌とんこつらー麺自家製どて煮1610グレイビーバーガー大盛りナゲット6