トップへ

平井 堅、楽曲「half of me」がドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』主題歌に決定

2018年09月12日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 平井 堅の楽曲「half of me」が、10月からスタートするフジテレビ木曜劇場『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』の主題歌に決定した。


(関連:平井堅、『小さな巨人』主題歌はなぜ胸を打つのか すぐれたソングライターとしての一面を読む


 同曲は2009年7月のコンセプトアコースティックライブ『Ken‘s Bar』で初披露され、ライブに訪れるファンのみに届けられてきたラブバラード。未発表のまま約9年以上も温められてきた楽曲だという。さらに今年開催20周年を迎えた『Ken‘s Bar』のテーマ曲として知られる名曲「even if」の中で描かれるカップルのその後の未来を歌った楽曲でもあり、ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』の世界観とのリンクが実現し、今回の主題歌決定に至った。平井 堅がドラマ主題歌を手がけるのは今作が17作目となり、フジテレビのドラマでは2008年放送の『ハチミツとクローバー』主題歌「キャンバス」以来、約10年ぶりとなる。


 『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』は、“セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋”を描くドラマ。1995年から『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にてロングランで連載され、2000年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した弘兼憲史氏による漫画『黄昏流星群』が原作だ。ドラマでは、短編オムニバスの原作の中から傑作の一つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマが描かれる。左遷を命じられたエリート銀行員の主人公に佐々木蔵之介、 娘の巣立ちに喪失感を抱く妻に中山美穂、その中山と心寄せ合うことになる娘の婚約者に藤井流星(ジャニーズWEST)、そして、主人公が運命の出会いを果たす孤独な女性に黒木瞳といったキャスト陣が集結する。(リアルサウンド編集部)