日本デザインコミッティーが、第749回デザインギャラリー1953企画展「懐中時計礼賛 The Shape of Timelessness」展を開催する。
今回の企画を担当した板東孝明はブックデザインや、ポスターなどのグラフィックデザインを手掛けるデザイナーとして活躍する傍ら、アンティークの懐中時計コレクターとして世界中を旅してきた。展示では「クロノグラフの父」とも呼ばれ、英国を代表する時計師の一人でもあるジョージ・グラハム(George Graham)が1745年に作った「シリンダー懐中時計」や、時分針を発明したアブラアン=ルイ・ブレゲ(Abraham-Louis Breguet)が1822年に製造した「クオーター・リピーター懐中時計」などが並ぶ予定。アンティーク懐中時計の美しさと歴史に触れながら回覧することができる。
■第749回デザインギャリー1953企画展「懐中時計礼賛 The Shape of Timelessness」展 会期:2018年10月10日(水)~11月5日(月)時間:※最終日午後5時閉場入場料:無料会場:デザインギャラリー1953住所:東京都中央区銀座 3-6-1主催:日本デザインコミッティー■日本デザインコミッティー:公式サイト