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新生ケイト・スペード、ニューヨーク公共図書館でショー開催

2018年09月10日 17:33  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「kate spade new york」2019年春コレクション Image by: courtesy of Dan Lecca/Zach Hilty
「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が現地時間9月7日、今年就任した新クリエイティブディレクターのニコラ・グラス(Nicola Glass)によるデビューコレクションをニューヨークパブリックライブラリーで発表した。

 グラスは「optimistic femininity(=楽観的な女性らしさ)」をコンセプトに掲げ、ブランドの核となる色使いとデザインを継承しながら自身のスタイルを落とし込んだ2019年春コレクションを披露。1940年代と1970年代を連想させるフェミニンなシルエットに、モダンなカラーパレット、ユニークなプリントを施したデザインに仕上げている。また、今年死去した創始者のケイト・スペード氏に敬意を表し、ランウェイを歩くモデルたちのメイクやネイルには煌めく装飾を散りばめたという。
 ランウェイショーには、スペシャルゲストとしてエリザベス・オルセン(Elizabeth Olsen)やケイト・ボズワース(Kate Bosworth)、スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)、SHIHO、八木アリサ、クリスウェブ佳子らが出席した。