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本田翼、“ミハンメンバー”最後の卒業生として『絶対零度』撮了 「素敵な思い出をありがとう」

2018年09月10日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 9月10日に最終回が放送されるドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)で、小田切唯役を務める本田翼がクランクアップを迎えた。


【写真】本田翼、クランクアップ時のアザーカット


 シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(上戸彩)の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。現在放送中のシーズン3では、新たに元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村一樹)を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマにした物語が描かれている。


 番組全体のオールアップとなる最後のシーンを撮り終え、「“ミハンメンバー”最後の卒業生となりました小田切唯役、本田翼さんオールアップです!」の声があがり、撮影現場には、拍手と歓声が上がった。スタッフから「お疲れ様でした!」と祝福される中、本田が最後のあいさつを交わした。


 第9話の終盤では、井沢が、誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山裕)の救出に向かうと、ベトナムで死んだはずの桜木の姿が。桜木は、すでに犯人たちを拘束していたが、井沢に銃を向け「あなたは、ミハンに組み込まれた人間?」と憎しみの眼差し告げていた。第10話では、井沢は、桜木がミハンを知っていたこと、彼女の上司だった長嶋(北大路欣也)が資料課を探っていたことに触れ、何か知っているのかと東堂(伊藤淳史)に尋ねる。ミハンチームは、新たな危険人物に表示された「桜木泉」を捜査することになり、ミハンと桜木の意外な繋がりが描かれることになる。


■本田翼 コメント


皆さん、お疲れ様でした。“平成最後の夏”を『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』で過ごせて本当によかったです! 今回初めて刑事役、そしてアクションをやらせていただき、貴重な経験になりました。そしてこの作品を通じて出会えたキャストの皆さん、スタッフの皆さんがとても温かい方ばかりで、とても楽しかったです。平成最後の夏に素敵な思い出をありがとうございました。皆さん、本当にお疲れ様でした!


(リアルサウンド編集部)