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嵐 二宮和也、としまえんの迷子センターで奮闘「君たちみたいな新世代が出てきたんだ」

2018年09月09日 11:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 9月8日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に、間宮祥太朗、加藤諒、市岡元気、ゆりやんレトリィバァがゲスト出演した。


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 「二宮和也の小っちゃな野望」では、子どもと接するのが大の苦手である二宮が、不安でいっぱいの子どもと触れ合い、元気づける年一恒例企画「二宮in迷子センター2018」が行われた。舞台となるのは、東京にある遊園地・としまえん。来場者数は1万2000人を誇り、1日多くて20件の迷子が来るのだという。2人の迷子の対処をした後、総合案内所にやってきたのは少し落ち着いた様子の男の子2人。「迷子になってはいない。お父さんがいなくて。お父さん呼んでるけど来ない」とどうやらお父さんの方が迷子になり、子どもから呼び出されているというのだ。二宮もこれには「迷子の子どもたちを助けようっていう話だったんだけど、君たちみたいな新世代が出てきたんだ」と話し、そこにお父さんが登場。二宮を見るや否や「You are my SOUL!SOUL!」と「A‧RA‧SHI」を陽気に歌い出すお父さんに、二宮は「迷子になりそうだな」とツッコミを入れた。


 また、兄妹揃って迷子となり、総合案内所に2回姿を見せたお母さんもいた。二宮はこのお母さんが一番印象に残ったらしく、「あの一家ととしまえんに来たのかな」とコーナーを締めた。VTRを見ていた嵐メンバーは、相葉雅紀がモノに名前を書いておくことで迷子になった時の手がかりになることが教訓になったと話し、櫻井翔はお父さんを呼び出した子供たちがツボにはまったらしく「迷子になってないですよ」とモノマネをしてから「ああいうやついたよな」と腹を抱え爆笑していた。


 「出張隠れ家ARASHI」は主人を大野智が担当。でんじろう先生の弟子でYouTubeの実験動画が話題のサイエンティスト・市岡元気、ゆりやんレトリィバァを迎え、「科学でクッキング」をテーマに実験していく。「粉塵燃焼焼き肉」では、口に粉を含み、火吹きの要領で肉を焼けるかを実験する。どちらが実験をするかは「ビリビリケツ発火ゲーム」で決定する。曲がりくねったアルミパイプに触れないよう、先端が輪っかになったバーを通していき、少しでも触れてしまうと、背後のテスラコイルから50万ボルトの電撃が放電される恐怖のゲームだ。まずは、大野が挑戦。「電気とか嫌だ!」と恐怖に怯える大野は、恐る恐るバーを動かしていく。第二の難所スパイラルカーブに差し掛かった時、「絶対、無理じゃねぇかこれ!」と愚痴を言いながら、バーがパイプに触れてしまい、背中のテスラコイルが発火。大野は悔しそうに「なんだよ、もうー! 嫌だよ、もうやだー! 来なきゃよかった今日……」と心底電流が嫌な様子だ。続いて、ゆりやんがチャレンジし大野よりも早い位置で失敗してしまったため、火吹きはゆりやんが挑戦することになった。肉めがけて、粉塵燃焼をするも、なかなか肉は焼けない。結局、大野も火吹きに挑戦することとなり、すごい勢いで火を吹きかけることに成功。それでも、肉は焼けなかったが、大野が火を吹く素晴らしい映像を撮ることに成功。ゆりやんは大笑いし、大層気に入ったのか「コンサートでこれやっていただけたら」と提案するも、大野が即座に「その後が大変だよ。絶対歌えない」と粉でパサパサになることを冷静に返答した。


 9月15日の放送では、「嵐 VS 芦田愛菜」「相葉雅紀ツーリング企画 アンジャッシュと東京グルメツーリング」「出張隠れ家ARASHI『二宮和也×キワモノ芸人軍団』」を予定している。(向原康太)