フェラーリ会長の弟が立ち上げた自動車カスタム会社『ガレージ・イタリア(Garage Italia)』のフェイスブックページで、シャルル・ルクレール2019年フェラーリ入りを祝福するコメントが投稿され、その後削除される一幕があった。
フェラーリの新会長に就任したジョン・エルカン氏の弟、ラポ・エルカン氏が率いるガレージ・イタリアのフェイスブックページではルクレールのフェラーリ入りを祝福するように、以下のような投稿が行われた。
「我々は君がF1デビューを果たしたときから、君の才能を信じていた」
「シャルル・ルクレール、君と行動をともにすることを楽しみにしているし、赤いマシンに乗る姿を見るのが待ち遠しいよ」
ただ、この投稿はすぐに削除されており、改めて「こんな夢が叶うことを願っているよ!」と投稿されている。
2018年、ザウバーからF1デビューを果たしたルクレールは第4戦アゼルバイジャンGPで6位入賞を果たすなどパフォーマンスを発揮しており、キミ・ライコネンに代わって2019年からフェラーリ入りを果たすとの見方が強い。
ライコネンの去就については先日フェラーリの会合で決定が下されたとみられており、近日中にも何らかのアナウンスが行われる見込みだ。