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『海を駆ける』12月ソフト化 ディーン・フジオカの撮り下ろしインタビュー含むメイキングも収録

2018年09月07日 16:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 アジア・ヨーロッパの3カ国共同で製作されたディーン・フジオカ主演映画『海を駆ける』のBlu-ray&DVDが12月5日に発売されることが決定した。


参考:ディーン・フジオカが語る『モンテ・クリスト伯』での挑戦 「誰もが自問自答してしまう物語」


 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した深田晃司監督がメガホンを取った本作は、自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然とともにあるというさまを、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描くファンタジー。


 第39回PFF(ぴあフィルムフェスティバル2017)の一環として企画上映された、深田監督が本作のロケ地インドネシアで撮影した短編ドキュメンタリー『8月のアチェでアリさんと話す』に加え、全編オールロケで行われたインドネシアでの撮影の裏側や秘話、現地で行われた主演ディーン・フジオカが英語で応対したインタビューを収録した豪華メイキングほか、約90分の特典映像が、通常版Blu-ray&DVD、アスマート限定版Blu-rayに収録される。


(リアルサウンド編集部)