シンガポール出身の作家ケビン・クワンの小説『クレイジー・リッチ・アジアンズ』を原作にした同作。恋人ニックがシンガポールの不動産王一族の御曹司であることを知ったニューヨーク大学の教授レイチェルが、ニックの母親や親戚、元恋人らと対立しながら「本当の幸せ」を探し求める、というあらすじだ。監督はジョン・M・チュウ。出演者にはコンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ヨー、オークワフィナ、ソノヤ・ミズノらが名を連ねる。公開は9月28日。
本編映像には、ニックがレイチェルに「付き合って一年以上だ。家族に会わせたい」とシンガポールに誘う場面や、2人組の女性がレイチェルとニックを捉えた写真をSNSに投稿し、レイチェルのSNSアカウントを特定するシーン、ニックが御曹司であることを知る様子に加えて、ニックの母・エレノアの姿などが映し出されている。原作者のケビン・クワンもカメオ出演しているという。
