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Bang & Olufsenの円形スピーカー「Beosound Edge」は転がして音量調整できる!

2018年09月05日 21:02  Techable

Techable

音質で定評のあるデンマークのオーディオブランド、Bang & Olufsenは、新商品のスピーカー「Beosound Edge」を発表した。

スタイリッシュな円形で、フラットなところに置いたり、壁に掛けたりできるというデザインに加え、転がして音量を調整できるという操作性が斬新だ。・近づくと光る直径50.2センチのアルミニウム製ボディには、直径25センチのデュアルコイルウーファー1基、10センチのミッドレンジドライバー2基、1.9センチのトゥイーター1基が収まっていて、ダイナミックなサウンドが楽しめる。

音質に信頼を置けるのはいつものこととして、今回目新しいのはこのスピーカーがユーザーの動きに反応すること。例えば、スピーカーに近づくと、近接センサーがそれを感知し、スピーカーがライトアップする。・表面タップで再生や曲送り加えて、操作性もユニークだ。ジャイロスコープも内蔵されていて、円形のこのスピーカーを前後に転がして音量を上げたり下げたりできる。壁掛けの場合も、動かせるように設置して回転させて音量調整を行う。

また、曲の再生や停止、早送りといった操作も表面のタップでできる。

機能面では、Bluetooth接続はもちろん、AirPlay 2とChromecastをサポートするのでストリーミングを存分に楽しめる。

インテリアの一部として部屋に溶け込みそうなスタイリッシュなこのスピーカーの価格は3500ドル(約39万円)で、11月発売を予定している。

Bang & Olufsen