コカ・コーラシステムは、コーラにコーヒーの味わいを組み合わせた炭酸飲料「コカ・コーラプラスコーヒー」を9月17日に発売すると発表した。全国の自動販売機とコンビニで購入することができる。250ミリリットル缶で、希望小売価格は128円(税別)。
コーラの炭酸の刺激はそのまま、コーヒーの味わいと香りをプラスした。同社は、「ひとくち飲むと、『コカ・コーラ』ならではの味わいとともに、豊かなコーヒーの風味を感じられ、飲んだ後もコーヒーのほろ苦い後味をお楽しみいただけます」としている。
週1回以上コーヒーを飲む人の4割以上が「炭酸飲料も同頻度で飲む」
2017年9月、同じコンセプトの「コカ・コーラコーヒープラス」(190グラム缶)を関東・東北・南東北の自動販売機限定で発売。好評だったため、パッケージと製品名を刷新し、改めて発売するという。
同社が実施した調査では、35歳以上の人が炭酸飲料を飲む機会としては「仕事中」が最も多く、コーヒーと同様の結果になった。
また週1回以上コーヒーを飲む人の4割以上が『炭酸飲料も同頻度で飲む』と回答した。コーヒーを飲む人が炭酸飲料も同じ頻度で飲んでいるから、その2つを混ぜてしまおうという発想なのだろうか。