スニーカーカルチャーを描いた映画「キックス」の日本公開が決定

新進気鋭の映画監督ジャスティン・ティッピングによる長編デビュー作「キックス」の日本公開が決定した。12月1日から渋谷シネクイントをはじめ、全国の劇場で順次公開される。

　「キックス」は"クールなスニーカーさえあれば現実から逃れられる"と信じている15歳のブランドンが、必死に貯めた小遣いでスニーカーを購入するも地元のチンピラに奪われ、2人の親友を連れて盗まれたスニーカーを取り戻すミッションに繰り出すというストーリー。主演はジャーキング・ギロリーが務め、クリストファー・ジョーダン・ウォーレスや、「ムーンライト」で第89回アカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリらが共演する。スラムの生活や少年から大人へと成長する瞬間、スニーカーマニアのカルチャーなどがリアルに描かれる。
■キックス公開日：12月1日（土）より渋谷シネクイントでロードショー、ほか全国順次公開監督・脚本：ジャスティン・ティッピング 脚本：ジョシュア・ベアーン・ゴールデン キャスト：ジャキング・ギロリー／クリストファー・ジョーダン・ウォーレス／クリストファー・メイヤー／コフィ・シリボー／マハーシャラ・アリ配給：SPACE SHOWER FILMS／PARCO