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ガスリー、アグレッシブすぎるアロンソを非難。「あんな振舞いはありえない」

2018年09月05日 07:11  AUTOSPORT web

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ピエール・ガスリー 2018年F1第14戦イタリアGP
ケビン・マグヌッセンに続き、トロロッソ・ホンダF1のピエール・ガスリーもフェルナンド・アロンソのF1引退を心待ちにしているようだ。

 アロンソはイタリアGPの予選でマグヌッセンと交錯、ふたりは言い合いに発展し、マグヌッセンは今シーズンの終わりのアロンソのF1引退を心待ちにしていると述べていた。

 日曜日に行われた決勝、セーフティカーラン後のリスタート時に、アロンソは1コーナーでガスリーをコース外に押し出した。

 この行為がガスリーの怒りを買うことになり、ガスリーはアロンソが強引すぎると非難した。

「僕は外側にいて、彼が僕をコースの外に押し出した」とガスリー。

「僕は縁石に乗り上げたけど、彼は僕のマシンに接触してダメージを与えたんだ」

「それが正しいことだとは思わない。ドライバーは相手のためにいくらかスペースを残す必要があるんだ」

 ガスリーによると、アロンソのF1からの引退が彼のドライビングに影響しているという。

「彼は自分が来年にはF1にいないとわかっているから、普段よりずっとアグレッシブに振舞っている」

「僕たちがホンダのエンジンを使っているから、彼が僕たちのチームを嫌っているというのは知っているけど、あんなふうに振舞うのはありえない」