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雑誌『レーシングオン』のバックナンバーに1996年分が登場

2018年09月04日 18:31  AUTOSPORT web

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クルマとレースの電子雑誌専門店『ASB電子雑誌書店』で毎月開催されている『レーシングオン復刻キャンペーン』、8月は1996年に発売されたレーシングオンNo.208~233までの26冊が復刻・公開される。

 1996年といえば、F1で2連覇を達成したミハエル・シューマッハーがフェラーリに電撃移籍し、ジャック・ビルヌーブがF1デビューを飾った年。またF1最終戦の日本GPではデイモン・ヒルがF1史上初となる親子2世代でのチャンピオンを実現した。

 そのほか、NASCARなどが日本で初開催され、フォーミュラ・ニッポンではミハエルの弟ラルフ・シューマッハーがタイトルを獲得。また高木虎之介がフォーミュラ・ニッポンにフル参戦したのも、この年だ。

 レーシングオンは隔週で世界のモータースポーツ情報を伝える速報誌として刊行されていた時期で、当時の興奮をそのまま紙面に再現している。電子版が配信されるASBはメールアドレスを登録するだけで誰でも利用でき、単品購入から月額読み放題プランまでさまざまな利用方法が用意されている。

 月額定額で新刊からバックナンバーまで読み放題になるお得な『Racing on(レーシングオン)定期配信&バックナンバー読み放題プラン』は月額1000円。単品購入となるダウンロード版は9月27日(木)までの1カ月間、26冊セットが30%オフの7280円(定価10,400円)の復刻記念価格で販売される。

 電子書籍は実際の雑誌のように試し読みができない点をネックに感じている人もいるかもしれないが、ASBではすべての雑誌を『全ページプレビュー』でチェックできるので、その点も安心だ。

 毎月最終金曜日に復刻・公開されているレーシングオンのバックナンバー。次回は9月28日(金)14時にリリースを予定している。ビルヌーブがデビュー2年目でF1タイトルを獲り、スバル・インプレッサがWRCで日本車初となる3連覇を遂げ、片山右京がF1引退を発表した『1997年』に発行された25冊となっている。

 最新情報やレーシングオン復刻企画の詳細は、ASB電子雑誌書店のホームページ内インフォメーションまで。