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20%軽量化し通信距離と電池のもちも向上したスマートロック「SESAME mini」が日本市場向けに登場!

2018年09月04日 18:02  Techable

Techable

2015年にKickstarterに登場して以来、多くの人に愛用されているスマートロック「SESAME(セサミ)」。鍵を取り外さず、両面テープでとりつけるだけで自宅の鍵をスマートロックにできることから、他社のスマートロックに比べ導入のハードルが低いことで知られている。

そんなSESAMEが、日本市場向けに開発した新モデル「SESAME mini」をMakuakeにて発表した。・サイズが約半分になり20%の軽量化を実現新モデルは見てすぐに分かる通り、本体サイズが約半分ほどに小型化している点が特徴だ。現行モデルはなかなか存在感があり、扉につけていると多少目立ってしまっていただけにこれは嬉しいアップデートだ。

重量も20%軽量化されている。小さくなったとはいえ、スマホを使った解錠/施錠、手ぶら解錠、オートロック機能など前モデルの機能は全て搭載されており、専用WiFiアクセスポイントアダプターを使えばGoogleアシスタントやAlexaを使って操作することができる点も変わらない。・ギアの耐久性は3倍でBluetooth通信距離も向上さらにギアの耐久性は3倍、Bluetooth通信距離と電池のもちも10%向上しているそうだ。小型化して機能アップしている点を考えると、「mini」という名前ではあるがもはや実質第2世代SESAMEともとらえられそうだ。

SESAME miniは、Makuakeにて1台9980円(税込)から出資注文することができ、2019年2月頃の発送予定だ。取り付けもとにかく簡単なので、スマートロックに興味をもっていたという人はぜひこの機会に導入を検討してみては?

執筆:Doga

SESAME mini/Makuake