キミ・ライコネンの奮闘もむなしく、ルイス・ハミルトンの勝利で幕を閉じた2018年F1第14戦イタリアGP。熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
-------
今年も大好きなパラボリカに行ってきました!
毎年2回行っているんですが、今年のパラボリカ撮影台の発行枚数が1セッション8枚と少なく、金曜日の抽選が見事外れてしまって、ようやく日曜日に行くことが出来ました!
やっぱり、いいねパラボリカ!
なんてったって速い、F1って速いんだな~って実感できます。
大好きパラボリカ!
上手に撮れないところがまたやる気を起こさせてくれて来年こそはと通い続けて27回目?
ともあれ、レースの中盤、バルテリ・ボッタス選手がキミライコネン選手を抑えてルイス・ハミルトン選手が追いつく作戦。
お見事でした!
この後、ボッタス選手がタイヤ交換に入り、しばらくしてライコネン選手の歓喜の表彰台を撮影しなきゃって、若干緊張しつつ、表彰台の下に来たら、イギリス人カメラマンにハミルトン選手だよって言われて・・・
なんとも、正直、がっくり・・・
モンツァでフェラーリのライコネン選手が勝つと、いったいどんなティフォシさんたちの盛り上がりになるんだろうとドキドキしていたわけで・・・
まあ、シルバーストンでハミルトン選手が勝てなかったのと一緒ですね。。。
思うようにはなりません。
タイヤが厳しかったとコメントのライコネン選手。
う~ん、残念。
ポールポジションのライコネン選手がマシンに乗り込む直前にグリッドに来ていた少年と握手。
一生の良い思い出ですね。
セバスチャン・ベッテル選手のオープニングラップのスピンも残念です・・・
今回のも、ミスじゃないかとも思えます。
頑張ったのがウイリアムズの2台。
しかもダブル入賞!
セルゲイ・シロトキン選手も無事に点数獲得!
うまくセットアップが出来たんですね。この後も今までの不調から脱することができるんでしょうか?
フォース・インディアも好調を維持!
またもやダブル入賞だし!
マシン開発の予算など、潤沢ではない状況だろうと察しますが、そのような中この好成績を得るということはチーム力があるという証明にもなっています。
ロマン・グロージャン選手、素晴らしい走りで6位だったんですが、マシンのレギュレーション違反で失格という・・・
パラボリカから、ワッセワッセと汗だくで戻ってきたら、フェルナンド・アロンソ選手が帰るところに遭遇。
う~ん、パラボリカでアロンソ選手の写真が一枚もない・・・
仕方ないんですけどね。
スタートで振り向いたら、盛大な火花。
ブレンドン・ハートレー選手のクルマです。
ピエール・ガスリー選手も、アロンソ選手&ダニエル・リカルド選手との接触でペース上がらず。
結局、ポイントならず。
次のシンガポールは、トロロッソとマシンと相性がいいので期待大ですよ!
毎年の表彰台の下の状況。
ぜひ、現地観戦をしてみてくださいね。
スリ&泥棒に注意すれば楽しいと思います。
メルセデスの記念撮影会を表彰台から撮影していたら、熱田さ~ん! と呼んでいただきました。
ありがとうございます。
女性は、海外観戦のプロです。素晴らしい行動力!
その隣の男性2名も楽しめましたか? 楽しんでいるような笑顔ですね!
次は、シンガポールです!