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月給20万円で住居・車付き! 長崎の離島、壱岐島の魅力を伝えるフォトグラファー募集!

2018年09月04日 12:31  キャリコネニュース

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Iki-Biz壱岐しごとサポートセンターは8月31日、長崎県の離島・壱岐島の魅力を発信するフォトライター募集を開始した。

雇用期間は今年11~12月末日の2か月で、期間中は壱岐市に滞在する。契約社員として雇用され、完全週休二日制で給与は20万円。

住居は市が用意し、家賃も負担する。また雇用期間中、自由に使うことができる車も貸与。カメラ機材はデジタル一眼レフを使用できるが、自分の使い慣れたカメラ等を使用することも可能だ。

「自然豊かな土地で美味しい食材と人の温かさに触れながら、取材・執筆」

壱岐島は、博多から高速船で約1時間の位置にあり、海をはじめとする自然が豊富な離島だ。島内には千を超す神社や古墳などの歴史的遺産、パワースポットが存在する。また麦焼酎発祥の地としても知られ、生ウニや壱岐牛、四季折々の野菜など海の幸も山の幸も楽しめる食材の宝庫といわれている。

これらの魅力を発信するため、Iki-Bizは観光情報サイト「壱岐なび」をオープンした。今回募集するフォトライターの業務内容は、同サイトに掲載する記事の執筆、写真撮影、編集・運営管理などだ。また運営業務全般アシスタント、SNS運用やブログ執筆などを含むIT業務サポートも行う。雇用期間は2か月だが調整も相談可能で、期間終了後に正規雇用を希望することもできる。

Iki-Bizは「自然豊かな土地で美味しい食材と人の温かさに触れながら、取材して記事を書いたり、地域起こしに直接関わる仕事に興味を持っていただける方は、ぜひご応募ください」とリリースでコメントしている。歓迎する人として、

・地域おこしに興味がある方
・文章を書くのが好きな方
・大学生のインターン
・インスタグラマー(になりたい方)
・田舎暮らしを経験してみたい方

といった項目が挙げられている。

必須条件は「普通自動車運転免許を持っている人」「作業用PCを持っている人」

食、歴史的遺産などが豊富な壱岐島だが、近年、観光客が減少している。人口もピーク時の5万人から60年で、約2万7000人にまで減り、離島というハンデや長引く不況から、島の活気が失われつつあった。

2017年夏に壱岐市に、中小事業の売上げアップと創業の支援に特化したコンサルティング施設「壱岐仕事サポートセンター・Iki-Biz」をオープン。センター長はクラウドファンディングで国内最多の支援者数を記録した「森の図書館」を手がけた若手起業家の森俊介さん。現在、森さんを含む3人で同センターは運営されている。

募集期間は9月30日までだが、一次面接通過者が東京で8人、福岡で4人に達したじてんで募集を締切る。必須条件は「普通自動車運転免許を持っている人」「作業用PCを持っている人」となっている。