2018年F1イタリアGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは6位に入賞したものの車体の技術規則違反でチェッカーフラッグ後に失格、ケビン・マグヌッセンは16位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=6位→失格
※失格前のコメント
またポイント圏内に入れたことは素晴らしいし、一連のレースを楽しんでいるよ。いいレースだったが、厳しかった。
今日のフォース・インディアは、間違いなく僕らよりも速かったんだ。彼らを後方に抑えるためには、懸命に攻めた走りをしなければならなかった。それができたことにとても満足しているし、チームの進歩についても非常にうれしく思っている。
僕らはコンストラクターズ選手権で4位に浮上したのだから、かなり驚いたよ。モンツァでは良いレースが走れたことがなかったけれど、今日は違った。満足しているし、シンガポールにも期待している。
ケビン・マグヌッセン 決勝=16位
今日は僕らにとって、かなり大変なレースだった。1周目の後にリヤタイヤにダメージを負ってしまったんだ。ミディアムタイヤに履き替えるためにピットに戻らなければならず、そこからはどうすることもできなかったよ。
僕らのレースは1周目で終わってしまった。その後は1セットのミディアムタイヤでレースを走りきって、最後尾。結局、レースに戻ることはできなかったんだ。