ジャウマ・コレット＝セラがセットへのこだわりを語る　『トレイン・ミッション』特別映像公開

　9月5日にBlu-ray＆DVDが発売される『トレイン・ミッション』より、特別映像が公開された。

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　本作は、『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』のリーアム・ニーソンとジャウマ・コレット＝セラ監督が再タッグを組んだサスペンスアクション。保険会社を突然リストラされ、途方に暮れながら10年間通い続けた通勤電車で帰路についた主人公のマイケルが、見知らぬ女から「乗客の中から“ある人物”を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられたことによって、恐るべき陰謀に巻き込まれていく模様を描く。

　このたび公開された映像は、Blu-ray＆DVDの特典映像に収録される「セットに関するメイキング」の一部。コレット＝セラ監督とプロダクションデザインを務めたリチャード・ブリッジランドが、撮影秘話やイチから作り上げたセットについて語っている。主人公マイケルが客車を移動するシーンは、複数の車両をワンショットで映すために同じ客車を別のアングルで撮るというアイデアで乗り切ったという。劇中に出てくるグランドセントラル駅や列車はセットで再現。そのクオリティの高さに思わず監督も「不可能はない」と満足げに語っている。

　Blu-rayとDVDには初回限定特典の特製アウターケースが付属。特典映像としてメイキング2種と予告編集が収録され、さらにBlu-rayにはジャパンプレミアや来日インタビューなど、ニーソンの新たな一面が垣間見える貴重な映像も収められている。（リアルサウンド編集部）