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ジャッキー・チェンのアクションシーン連発 『ポリス・ストーリー/REBORN』予告編

2018年09月03日 15:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ジャッキー・チェン製作総指揮・主演最新作『ポリス・ストーリー/REBORN』より、予告編が公開された。


【動画】『ポリス・ストーリー/REBORN』予告


 本作は、1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』、1988年の『九龍の眼/クーロンズ・アイ』、1992年の『ポリス・ストーリー3』など、ジャッキー・チェンの代表作として受け継がれてきた『ポリス・ストーリー』ユニバース10本記念のSFアクション。


 2007年の香港、国際捜査官リン・トンは危篤に陥った幼い娘を残し、自分の任務ではなかった証人警護作戦に駆り出された結果、人工遺伝子に絡む陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。そして2020年のシドニー、かつての事件を元ネタにした小説『ブリーディング・スチール』の出版をきっかけに、正体を隠して暮らしていたリン・トン、黒ずくめの犯罪組織、謎のハッカーなど、それぞれ関わった者たちが水面下から姿を現わし、秘密を握る少女を巡って、再び動き出す。台湾から『人魚姫』のショウ・ルオ&欧陽菲菲の姪のオーヤン・ナナ、中国から本作がデビュー作のエリカ・シアホウ、オーストラリアから『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のカラン・マルヴェイ&『エイリアン:コヴェナント』のテス・ハウブリックなど、国際色豊かなキャストが集結する。


 公開された予告では、ジャッキー・チェンが所狭しと陸、海、空、そしてアジアからオーストラリアまでをかけまわる様子が映し出されている。過去作の名場面から幕を開け、新たにレコーディングしたお馴染みの主題歌「英雄故事」とともにアクションシーンが連発。本物の銃と弾丸、火薬が使われた爆撃シーンに続き、その場にある物を有効活用するジャッキー・チェンらしいカンフースタイル、ポリスの恰好で滑り込んで銃撃を交わす姿など、カーアクションでは体当たりで高級車を何台も撃破するシーンが収められている。


 また、世界初となるオーストラリア・オペラハウス屋上でのアクションシーンも登場し、緊迫の連続アクションの中にもNG集のようなコミカルな笑いをはさむシーンも。長年ジャッキー・チェンの吹替を担当している、石丸博也がナレーションを務めている。


(リアルサウンド編集部)