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ケイト・ブランシェット、女優になるつもりなかった

2018年09月03日 06:48  ナリナリドットコム

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アカデミー主演女優賞受賞作「ブルージャスミン」(2013年)や同助演女優賞受賞作「アビエイター」(2004年)、「ロード・オブ・ザリング」シリーズ(ガラドリエル役)などで知られる名女優ケイト・ブランシェット(49歳)が女優になったのは、予定外のことだったそうだ。

女優として申し分のない経歴を持つケイトだが、高校卒業直後は世界中を旅行し、人生経験を積みたいと考えていたものの、自身の演劇の才能が女優になることにつながったという。

ハーパーズ・バザー誌に対して、ケイトはこう話している。

「高校を卒業して、私が唯一したかったのは、働きながら旅行すること。有名になって注目されるなんて考えてもいなかった。当時はキュレーターの仕事に興味があったから、視覚芸術や建築系の仕事を考えていたわ。数学の成績は最悪だったけどね」

また女優としての次のステップは分からないとも話すケイトは、「あと数年で女優の仕事からは離れるんじゃないかしら、正気を失う前にね。(監督業の)オファーもあるかしら。もしなければ植木鉢を投げるわよ」と続けた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180950981.html