無資格で歯の治療をしていたのは47歳のクリスタ・シェブチック(Krista Szewczyk)で、2011年にポールディング郡ダラスで歯科医院を開業していた。家庭に出向いての治療も行っていたというクリスタだが、悪質な治療を受けたとする患者からの報告が相次ぎ、当局はクリスタがニセ歯科医であることを突き止めた。しかしクリスタは条件付きで起訴猶予処分となり、同医院は閉鎖された。地元紙『The Atlanta Journal-Constitution』は、当時クリスタの夫がポールディング郡の保安官代理であったことをすっぱ抜いている。
画像は『WSB-TV 2018年8月24日付「Patient says woman accused of posing as dentist caused complications, sending him to hospital」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)