トップへ

100万ピースのレゴブロックでできたスーパーカーは実物大、しかも本当に走る!

2018年09月02日 08:02  Techable

Techable

写真
レゴファンでご存知の方もいるだろう。レゴはブガッティ社と共同開発した、スーパーカーのブガッティ・シロンを作れるキットを販売している。

しかし今回紹介するのは、レゴブロックでできた実物大のブガッティ・シロン。モーターを搭載し、実際に走ることもできる。快走する様子を収めた映像は、レゴファンならずとも一見の価値ありだ。・ペダルやミラーもレゴ!モーターやタイヤ、歯車などの部品を使って重機などを組み立てるレゴテクニックシリーズ。これらを手がけるチームが、今回取り組んだのが実物大のブガッティ・シロンだ。

大きさもデザインも本物を忠実に再現していて、使用したレゴブロックはなんと100万ピース。重さにして1.5トン分とのこと。ブロック以外にも2304個のテクニックモーターと4032個のテクニックギアホイールなどを使用している。

ボディだけでなく、ペダルやルームミラーといったパーツまでもがレゴ部品でできているという凝りようだ。ちなみに、タイヤとホイールはブガッティのもの。・最高速度は時速20キロ気になる性能だが、こちらはさすがに本物レベルとはいかず、パワーは5.3馬力、92Nmトルク。本物の1500馬力には遠く及ばない。

しかし、実際に走れることに価値があり、トップスピードは時速20キロだ。走行する様子が収められたビデオも公開されているので、気になる方はこちらのリンクからチェックしてほしい。

このレゴ製実物大ブガッティ・シロンはF1イタリアGPで公開される。

Lego