東京・池袋の東京芸術劇場による新プログラム『東京演劇道場』が始動する。
『東京演劇道場』は、同劇場の芸術監督・野田秀樹および国内外から招かれた講師によるワークショップを主な活動として、次世代の俳優、舞台表現者の育成を目指すもの。芸術監督に就任して10年目を迎える野田の新たな取り組みとなる。参加費用は基本無料。
今年度は12月にオーディション、ワークショップを実施し、選出されたメンバーは来年度から活動予定。チラシビジュアルには野田による直筆のメッセージが掲載されている。
応募条件は、舞台で表現することに熱意があること、12月13日から19日にかけて行なわれるオーディション、ワークショップに参加できること、年齢、性別、経験は不問。プロダクションや劇団に所属していても可となっている。応募締切は11月10日必着。郵送のみ受け付ける。詳細は『東京演劇道場』のページで確認しよう。