ドラマおよび映画『PRINCE OF LEGEND』の主題歌をm-floが担当することが明らかになった。
『HiGH&LOW』シリーズをプロデュースしたTEAM HI-AXが贈る同作は、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」といった様々な王子たちが「トップオブザプリンス」を目指して争いを繰り広げ、「伝説の王子」を目指す「プリンスバトルプロジェクト」の一環として製作されるもの。10月3日から日本テレビ系でドラマが放送されるほか、2019年春に映画が公開される。
主題歌はm-floが書き下ろした“Piece of me”。作品内で使用される楽曲は全て「80年代ミュージックカルチャーへのオマージュ」というテーマが設けられており、“Piece of me”も1980年代感を落とし込んだ曲に仕上がっているとのこと。『PRINCE OF LEGEND』のオフィシャルサイトでは、楽曲を使用したトレイラ―映像が公開されている。
あわせて劇中に登場する各チームのテーマ曲が発表。テーマ曲は全てm-floのプロデュースによる、1980年代の洋楽ヒット曲カバーとなり、「Team奏」は片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が参加したG.I. ORANGEのカバー“PSYCHIC MAGIC”、「Team京極兄弟」は川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が参加したa-haのカバー“Take On Me”、「Teamネクスト」は吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が参加したKajagoogooのカバー“Too Shy”となる。また「Team生徒会」はThe Romanticsのカバー“Talking in Your Sleep”、「Team先生」はYazooのカバー“Only You”、「Team3B」はPet Shop Boysのカバー“Always on My Mind”をテーマ曲に起用。さらに「果音のテーマ」としてNenaの“99 Red Balloons”のカバーが使用される。
「Team奏」の朱雀奏役を演じる片寄涼太は主題歌について「80年代の音楽が軸にありながら、m-floさんらしい雰囲気もある楽曲で『PRINCE OF LEGEND』の世界観にとてもはまっていると思います」とコメント。☆Taku Takahashi(m-flo)は「作品の楽曲のテーマである“80's感”をm-floなりに80年代の懐かしさ、キュンとするものを入れることにこだわりました」と述べた。
また「プリンスバトルプロジェクト」のエグゼクティブプロデューサーを務めるEXILE HIROは「『PRINCE OF LEGEND』はキャストもコンセプトも若い世代に向いた尖っている作品ですが、m-floがプロデュースする80年代の名曲を入り口として老若男女・親子で楽しんで頂ければと思っています」と語っている。
■片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のコメント
元々m-floさんの大ファンだったので、自分が出演する作品の主題歌として関わって頂けるという話を聞いてとても嬉しかったです。
曲も聴かせていただき、80年代の音楽が軸にありながら、m-floさんらしい雰囲気もある楽曲で「PRINCE OF LEGEND」の世界観にとてもはまっていると思います。
チーム曲でのコラボは、自分としても新しいチャレンジになりました。
THE RAMPAGEの2人とともに、作品に華を添えるような楽曲になったように感じます。
作品に登場する各チームの雰囲気にあった楽曲になっていますのでそのあたりも楽しみにして頂ければと思います。
■☆Taku Takahashi(m-flo)のコメント
作品の楽曲のテーマである“80's感”をm-floなりに80年代の懐かしさ、キュンとするものを入れることにこだわりました。
■LISA(m-flo)のコメント
まさに自分は80'sの人なので、今回はすごく嬉しいオファーでした。
プロジェクトを一緒にできて嬉しかったです。
■VERBAL(m-flo)のコメント
アーティストをやりながら、こういう芝居もやる多彩な彼らとプロジェクトを一緒にできて嬉しいし、楽しかったです。
■エグゼクティブプロデューサー・EXILE HIROのコメント
「PRINCE OF LEGEND」はキャストもコンセプトも若い世代に向いた尖っている作品ですが、m-floがプロデュースする80年代の名曲を入り口として老若男女・親子で楽しんで頂ければと思っています。