ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの新作映画『メリー・ポピンズ リターンズ』が、2019年2月1日から全国公開される。
同作は、パメラ・L・トラヴァースの児童文学『メアリー・ポピンズ』を原作に1964年にウォルト・ディズニー・カンパニーが製作したミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の続編。前作の20年後となる大恐慌時代のロンドンを舞台に、融資の返済期限切れで家を失うなどバンクス一家が窮地に追いやられる中、風に乗って彼らの元に舞い降りてきたメリー・ポピンズが起こす奇跡を描く。
「ほぼ完璧な魔法使い」メリー・ポピンズ役にエミリー・ブラント、街灯点灯夫でメリーの古くからの仲間の1人ジャック役にリン=マニュエル・ミランダがキャスティング。共演者には、コリン・ファース、メリル・ストリープ、ベン・ウィショー、前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクが名を連ねる。新曲を含む音楽は『グラミー賞』『トニー賞』受賞のマーク・シャイマンと『トニー賞』受賞のスコット・ウィットマンが担当。監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『イントゥ・ザ・ウッズ』などのロブ・マーシャルが務めた。
あわせて公開されたティザーポスターには、「彼女の魔法は、美しい。」というキャッチコピーと共に、赤い帽子を目深に被ったメリー・ポピンズの姿が写し出されている。