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刑事たちと強盗団が激突 ジェラルド・バトラー主演『ザ・アウトロー』10月20日公開

2018年08月31日 12:02  リアルサウンド

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 ジェラルド・バトラー主演の映画『Den Of Thieves(原題)』が『ザ・アウトロー』の邦題で10月20日に公開されることが決まった。


 48分に1回、銀行強盗が発生する世界屈指の犯罪都市・ロサンゼルスを舞台にした本作は、多発する銀行強盗に立ち向かうワイルド刑事たちを率いるニック(バトラー)と、伝説の強盗メリーメンの闘いを描くクライムアクション。一味が企てる3,000万ドルの巨大銀行強盗計画情報にたどり着いたニックら刑事たちは、綿密な計画を練りこむメリーメン一味を次第に追い詰めていく。


 監督を務めるクリスチャン・グーデガストは、バトラーと『エンド・オブ・キングダム』以来のタッグ。


 またキャストには、バトラーと敵対する強盗団に、『スカイスクレイパー』のパブロ・シュレイバー、ラッパーや役者としてだけでなく最近ではドラマのプロデューサーとしても活躍しているカーティス“50セント”ジャクソン、『ストレイト・アウタ・コンプトン』のオシェア・ジャクソン・Jrらが集結。脚本は、『プリズン・ブレイク』のポール・シェアリングが担当する。


 今回公開されたポスタービジュアルは、正義のために戦うクリーンな印象ではなく、悪に染まりながらも本能で任務を全うするワイルド刑事たちが“黒”、他人を巻き込まないように、知能を駆使しスタイリッシュに盗みを遂行していくキレ者強盗団が“白”をそれぞれイメージカラーとして相対する構図となっている。(リアルサウンド編集部)