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第1弾はドラえもん柄、友禅染めの和紙を使った雑貨ブランド始動

2018年08月31日 11:22  Fashionsnap.com

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「和染 FACTORY」 Image by: 一心堂本舗
「歌舞伎フェイスパック」や「将棋デショコラ」など日本文化を取り入れた商品で知られる一心堂本舗が、和紙の手染め工房と共同で和雑貨ブランド「わぞめファクトリー(和染 FACTORY)」を立ち上げた。第1弾商品としてドラえもん柄の和雑貨を、ドラえもんの誕生日に合わせて9月3日に発売する。オンラインストアなどで取り扱う。

 「わぞめファクトリー」の和雑貨は、京都にある和紙の手染め工房の職人が1枚1枚友禅染めをした和紙を使用。手染めならではの色や線の細かなゆらぎが特徴で、楮(こうぞ)が主原料の手漉き和紙を使用しているため薄く丈夫で長持ちする。第1弾のドラえもん柄は、漫画原作の絵柄に鈴や波、椿など日本の伝統模様や伝統色を組み合わせた8柄を制作。お道具箱(2,200円)やふで箱(500円)、角皿(400円/全て税込)などの10アイテムをラインナップする。
■和染 FACTORY公式サイト