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10代女子の2018年上半期トレンド「荒野行動」がランクイン 流行語部門では「〇〇みが強い」が1位に

2018年08月31日 07:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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マイナビが運営する10代女子向けメディア「マイナビティーンズ」は8月28日、「10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表した。

今年上半期に流行したことを「ヒト・モノ・コト・コトバ」の4ジャンルに分けてランキング化。調査は今年6月14日~29日の間、13~19歳の女性を対象に実施。437人から回答を得た。

モノ部門では動画アプリ「Tik Tok」が1位に


ヒト部門では、お笑い芸人の「ひょっこりはん」が1位に選出。壁からひょっこりと登場するポーズを真似てプリクラを撮影する女子高生が増えているという。2位は今年5月にデビューしたジャニーズ事務所のアイドルグループ、「King&Prince」。3位は、韓国出身のボーイズグループ「BTS」。高いパフォーマンスで女子高生の間で評価を得た。

モノ部門では、BGMに合わせたダンスをSNSで共有する動画アプリ「Tik Tok」(ティックトック)が1位に輝いた。2位は、台湾発のタピオカ屋「Gong cha(ゴンチャ)」。本格的な台湾ティーが飲めるとあって、1時間以上待つこともある人気店だ。

3位は、オンラインバトルロワイヤルゲーム「荒野行動」だった。スマホで手軽に遊ぶことができ、チームを組んでプレイする女子高生が多いという。「荒野行動」を知らない女子高生はいない、というほどの人気だという。

コト部門では、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」がトップ。大ヒット恋愛ストーリー「花より男子」のネクストシーズンとして話題に。2位はドラマ「おっさんずラブ」、3位は同じくドラマ「トドメの接吻」だった。

コトバ部門では、何かの程度を表わす「〇〇みが強い」がトップ。2位は「いい波のってんね~」、3位は「語彙力」がランクインした。