トップへ

業界初、メンズコスメブランド「FIVEISM × THREE」デビュー

2018年08月30日 18:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「FIVEISM × THREE」 Image by: ACRO
「スリー(THREE)」を展開するACROが、業界初となるメイク中心のメンズ総合コスメブランド「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」を始動する。9月19日に伊勢丹新宿店メンズ館および阪急メンズ東京で、9月26日に阪急メンズ大阪で取り扱いを開始する。

 ファイブイズム バイ スリーは、スリーのグローバルクリエイティブディレクターであるRIE OMOTOがディレクションを担当。「男性が身だしなみを整えるマナーとしてのメイク」といった新しいカルチャーを提案することで、男性の多様なライフスタイルに対応していくという。20代後半からのトレンドに敏感な男性をターゲット層に設定し、ビジネスにおける化粧品の必要性や化粧文化の慣習化を目指す。
 商品構成は、フェイスメイク商品をはじめ、ポイントメイクやリムーバーなどを展開。フェイスメイクでは、クマやニキビ、青ヒゲなどの肌悩みを目立たなくさせるファンデーション(15色、5,200円)や、皮脂吸着パウダーを配合したパウダリーファンデーション(3色、5,200円)、コンシーラー(6色、5,200円)、骨格を際立たせるハイライター(3色、5,200円)、陰影を与えるコントゥア(5色、5,200円)、メーキャップリムーバー(5,200円)といったバータイプの商品に加え、スキンケア効果を搭載したウォーターベースのメーキャップベース(5色、5,200円)をラインナップする。このほか、目元や頬、唇などマルチに使用できるカラーメーキャップのバー(3色、4,000円)や、クリーム状アイシャドウ(6色、3,500円)、マットな仕上がりのリップカラー(3色、3,200円)、アイブロウ(5色、2,400円)、ネイルカラー(5色、2,200円/全て税別)といったポイントメイク商品も用意される。
 今後はベースメイクとポイントメイクアイテムに加え、スキンケアやヘアケア、雑貨などを幅広く展開していく予定だ。