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カワサキのニンジャ400、2019年モデルがカラーとグラフィックを変更して10月1日に発売

2018年08月30日 06:11  AUTOSPORT web

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ニンジャ400のエボニー×メタリックマグネティックダークグレー(左)、キャンディパーシモンレッド×メタリックマグネティックダークグレー(右)
カワサキモータースジャパンは8月30日、カワサキNinja400、Ninja400 KRT EDITIONの2019年モデルを発売することを発表した。

 ニンジャ400は400ccのフルカウルスポーツバイク。2017年の東京モーターショーでフルモデルチェンジしたニンジャ400が公開され、話題となった。旧モデルはニンジャ650と共通の車体を使用していたが、現行のニンジャ400はニンジャ250と車体の大きさがほぼ同等となっている。

 軽量な車体に高出力な水冷4ストローク並列2気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載し、フルカウルモデルながら高めの位置に配されたハンドルでアップライトなライディングポジションを実現。スポーツ走行はもちろん、ツーリングまで幅広い走りをカバーする。

 今回発売される2019年モデルはスペックや装備に大きな変更点はなく、φ41mmの大径フロントフォークやLEDヘッドライトユニット、ラジアルタイヤをノーマルで履くことも変わりない。

 主に変更されたのはカラーリングとグラフィック。2019年モデルとして新たに登場したカラーは、エボニー×メタリックマグネティックダークグレーと、キャンディパーシモンレッド×メタリックマグネティックダークグレーの2色だ。

 また、ニンジャ400 KRTエディションはスーパーバイク世界選手権(SBK)参戦マシンであるカワサキZX-10RRをイメージしたカラーリングを施したモデル。こちらについては主な変更はない。

 メーカー希望小売価格は、ニンジャ400が71万6040円(税込み)、ニンジャ400 KRTエディションが71万640円(税込み)。10月1日発売開始となっている。